引越し 料金 相場

長距離は混載便の方がお得

引越し先が長距離となる場合には混載便を利用するという方法があります。長距離の引越しの場合は、混載便の方が料金は安くなります。

 

混載便の場合、1つのトラックに同じ方面の荷物をいくつも積むことができるために効率が良く、長距離の場合でしたら値引き率もかなり高くなります。

 

ただし、混載便を利用する場合にも条件があります。同じ方面の荷物が集まらなければ、混載便にすることができません。そのために、荷物が到着するまでに3日から5日程度の時間が掛かる場合があります。

 

さらに、荷物を受け取る時間指定をする場合には他に料金が発生する場合があるので注意しなければいけません。また、1つのトラックに何軒分もの荷物を積むことになるので、大量の荷物を積み込むという訳にもいきません。

 

引越し業者によっても違ってきますが、単身の方の荷物程度だと考えておくと良いでしょう。これらのことを踏まえて、引越ししてすぐに必要とならない荷物が多い場合には、直ぐに必要とならない荷物を混載便として運んでもらうようにするとお得になる可能性があります。

 

混載便で荷物を運ぶ際には、他の人の荷物と一緒に運ばれることになるので、紛失したり破損してしまうトラブルも考えられるので、そのような場合にも適切に対処してもらえるところに依頼するようにしましょう。


追加料金の請求

引越しをする際には事前に引越しの見積もりをしてもらうことになると思いますが、引越し作業の際には、事前に言われていた金額に加えて追加料金を請求されることもあります。

 

引越しの見積もり段階で、引越し業者と入念な打ち合わせをしていれば、殆どのケースで追加料金を請求されることはありません

 

しかしながら、実際に荷物を運び出す時に家具が大きくベランダから吊り下げるようなケースが出てきたり、引越し先の道が狭くトラックが途中までしか入れることができなかったなど、引越し業者にとって予想外の作業が発生した場合には、追加料金を請求されることがあるでしょう。

 

できれば、このようなことがないよう引越し業者と事前にきちんと確認しておくことが大切になってきます。また、気持ち的にも安心できるというものです。

 

さらに、引越し当日にまだ梱包が終了していなかった場合などの時は、業者の人に梱包を手伝ってもらうことになると思いますが、このような場合にも、追加料金を請求される場合があるので注意しなければいけません。

 

引越しの追加料金を請求されるケースでよく耳にするのが、エアコン関係の問題です。引越し先でエアコンを取り付ける際にパイプの長さが不足していたり、古いエアコンだったためにガスの補充が必要な際には、追加料金が発生することになります。

 

エアコンに関しては、見積もりの段階でお互いに確認しておくことが大切になってきます


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